Google GlassやApple watchなどの身につけるタイプのガジェット、「ウェアラブル」機器がどんどん発売されていますね!ウェアラブルの一番のトレンドはヘルスケアかもしれません。体に身に着ける利点を生かし、健康管理&フィットネス分野のものがたくさん開発されています。現在販売されているもの、開発中のものをタイプ別にまとめました。
ウェアラブル
活動量計
加速度センサーを使って、どれほど運動したかを記録するタイプのものです。ざっくりいうと万歩計の進化バージョン。加速度から動いた量を算出し、消費カロリーを計算してくれます。睡眠時の動きを観察して、睡眠の記録、浅い眠りの時に目覚ましアラームなどの機能がついているものもあります。
脈拍計(ハートレートモニター)
有酸素運動を効果的に行うには、一定の範囲の脈拍数で運動を行う必要があります。これまでマラソンや、ロードレースなどのペース管理、トレーニングなどて使われていた心拍計(ハートレートモニター)は、センサーを胸に巻き付けて、手元のモニターで見るタイプでした。最近は
その他開発中のガジェット
- Healbe GoBe: The Only Way to Automatically Measure Calorie Intake
皮膚の細胞のグルコース値をもとに摂取カロリーが分かるという、ハイテクなデバイスです。活動量計もついているので、摂取&消費カロリーが測定できれば、ダイエット(体重管理)にも適していると思います。実際の精度はわかりませんが、今後の進化に期待です。 - AIRO
こちらも、摂取カロリーを測定できるようですが、光を当てて、血中の栄養素を図る仕組みのようです。 - Wello by Azoi Inc.
両手でケースを持つことで、脈拍、体温、血中酸素濃度、血圧、心電 などを測定できるiPhoneケースです、Androidにも対応しているようです。 - Scanadu
額に10秒当てることで、体温、心拍、血中酸素濃度、呼吸、血圧、心電 などを測定できるガジェットです。
触れるだけで体の中の様々な数値を測定できるってすごいですね・・・開発段階のものが多いので実用性がどれほどかはわかりませんが、リストガジェットひとつで、体の状態を記録できる日も近そうです。
毎日の測定を劇的に楽にする測定機器
特に、体質改善、断食、ダイエットなどをした時などは、数値を見れば効果があったかどうか分かりますよね!自動化することで記録が楽になり、楽しくなりそうです。
体組成計
毎日体重計に乗って記録を手作業でとるのはなかなか続かないです・・・。自動で記録できる体組成計なら、体重計に乗りさえすればいいので(スマホをタッチするなどは必要な場合も)いいですね!
体温計
女性であれば、基礎体温を把握している方も多いと思いますが、男性でも体温アップのために記録を付けるといいです。低体温は体の代謝や抵抗力が落ちている状態なので、筋トレなどで体温を上げていきましょう。これも毎日記録するのは大変なので、
血圧計
病院での測定に加えて、家で
手軽に、体の記録を取れるようになれば、健康に意識が向かい、良い習慣をこころがけるようになり、また、数値の変化が病気のアラートになる可能性もあります。さらに便利になっていくのが楽しみです!