世界的な注目が期待され、日本人にとっても、和食の良さを見直すきっかけともなる、”和食(Washoku)”の「世界無形文化遺産」登録。日本人なら、おいしく和食をつくりたいですよね。でも、慣れていないと、醤油、みりん、砂糖、酒などの割合がなかなか覚えられないことがあります。そこで、大まかな味付けのパターンをまとめてみました。
醤油(こいくち) | みりん | 砂糖 | 調味料とだしの割合 | 調理、食材例 | |
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濃いめの煮物 | 1 | 1 | 1 | 1:2 | 肉じゃが、煮魚、筑前煮 |
薄めの煮物 | 2 | 2 | 1 | 1:4~5 | だいこん |
照り焼き、(生姜焼き、蒲焼のたれ) | 1~2 | 1 | 1 | – | ぶり、鶏肉 |
あくまで、一般的な家庭料理の味付けです。(地域によっては違うかもしれませんが・・・) 上記の割合で甘く感じると思う方は、砂糖を減らしてみるといいかもしれません。誰でもやっていることだと思いますが、最初に割合を覚えて、何回か作れば、応用が利くようになると思います。