デスクトップPCの隣にノートブックPCを置いて、両方使うときに効率よく画面を切り替える方法です。
ノートPCを外部モニターに出力して、2画面にして使うことはよくあると思います。この時にデスクトップPCを同時に使う場合、デスクトップを使うときと、ノートを使うときで、入力切替すれば両方使えますね。
さらに、Synergyを使えば、デスクトップのマウスを使ってノートPCを操作でき、マウスをデスクトップとノートの間を自由に行き来させることができます。
ノートPC ←→ ノートPC ←(切り替え)→ デスクトップPC
Synergyの使い方はこちら 一つのマウスとキーボードを共有できるSynergyの使い方 | Life Design Edit
ここで、ノートPC上でリモートデスクトップを起動して、デスクトップPCを遠隔操作すると、通常ノートPCで2画面使っている状態で、リモートデスクトップを開いたり閉じたりできるので、実質3画面がシームレスに使えます。
ノートPC ←→ ノートPC ←(リモートデスクトップで切り替え)→ デスクトップPC
あれ?これって、デスクトップPCからリモート(Synergy)でノートPCを操作して、さらにノートPCからリモートデスクトップでデスクトップPCを操作していることになる・・・。ネットワークを通して、マウスの動きを2回転送していることになります。でもIllustratorで曲線を描いたりしても、3Dソフトを使ったりしても、全く遅れを感じません。このあたりはWindowsのすごさかも。(さらに、無線マウスなので、無線を3回経由していることになります。∑(゚д゚))